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「V」と「B」が通じない理由|日本語話者特有のクセを調音点で解説

"very"が"berry"に、"vote"が"boat"に聞こえてしまう。VとBの違いは、唇の使い方というたった1つのポイントに集約されます。

"very"のつもりが"berry"に聞こえてしまう。VとBの混同は、日本語話者によくあるクセの一つです。

「V」のつもりが、「B」に聞こえてしまう理由

"very"が"berry"になる、よくある混同

"vote"と"boat"、"van"と"ban"。VとBは、日本語話者にとって特に区別しづらい音のペアです。

日本語の「ば行」が影響している

日本語の「ば行」はBの音に近く、日常的に使い慣れています。そのため、Vを発音しようとしても無意識にBの作り方に引き寄せられてしまいます。

唇の使い方ひとつで決まる、2つの音

「B」は上下の唇をしっかり閉じる音

「B」は、上下の唇を一度しっかり閉じてから、息の圧力で開放して出す音です。

「V」は下唇に上の歯を軽くあてる音

一方「V」は、唇を閉じるのではなく、上の前歯を下唇に軽く触れさせて、その隙間から息を摩擦させて出す音です。「唇同士を閉じるか、歯を使うか」。これがVとBの決定的な違いです。

この違いを意識する簡単な方法

鏡で唇の動きを確認する

鏡を見ながら発音して、唇だけで閉じているのか、歯が下唇に触れているのかを確認してみてください。

上の歯が下唇に触れているかをチェック

Vの発音時に上の前歯が下唇に触れていなければ、Bに近い音になっている可能性が高いです。

クセを直すために、次にできること

意識するだけでは直りきらない理由

頭で理解していても、実際に発音するときは無意識の癖が出やすいものです。特に会話中は、意識が内容に向いてしまいます。

客観的に発音を確認できる場を持つ

英語発音を調音点・調音様式でAI診断するG-Phosなら、VとBのどちらに寄っているかを可視化できます。自分の癖を客観的に把握したい方は、試してみてください。

調音点のズレを、AIで見える化する

G-Phosは、発音を調音点・調音様式の観点から診断し、具体的な練習法まで提示します。

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